パビリオン予約の次は、万博に持って行くアイテムを、色んな方々の万博の体験談ブログなども参考にしながら、準備することにしました。主に持っていこうと思ったものは以下になります。
- 水筒(自販機もありますが、会場で給水するなら必需品です)
- 軽食(ランチパックやカロリーメイトのようなもの)
- おやつ(チョコレートや塩飴のようなエネルギー補給的なもの)
- カッパ、折りたたみ傘
- 帽子、日傘、サングラス
- 扇子、ハンディファン
- 薄手のかさばらないパーカーや上着(先に万博に行った友人曰く、海に近いため涼しい風が吹き、肌寒く感じる時もあるとのこと)
- モバイルバッテリー(会場内での検索や予約QRコードの表示、電子マネーの使用などでスマホの電池消費が早いとのこと)
- 電子マネー(現金は使えないのでスマホ内の決裁手段を一応確認。残高をチェック)
- 印刷した入場券(万が一スマホが壊れた場合に)
あとは、予約出来た「三菱未来館」以外で、どこの海外パビリオンに行くのかを検討しました。行きたいのは宇宙開発から文化まで様々なテクノロジーを体感出来るアメリカ館、ヴィトンやディオールなどのブランドものでファッショナブルな展示を目玉としているおしゃれで芸術的なフランス館、ダヴィンチ、ミケランジェロ、カラバッジョなどの本物作品を展示する美術館そのものともいえるイタリア館ですが、これらは連日長蛇の列の人気館とのことなので、当日は厳しそうです。
砂漠体験を楽しめる、ヨルダン館やクウェート館、音楽を体感出来るオーストリア館、水にまつわるハイテク展示のオランダ館も楽しめそうです。フィリッピンやマレーシアなどアジアのパビリオン、北欧館や中東のパビリオンも面白そうです。何十カ国も調べていくと旅行気分で楽しくなってきます。予約が必要な海外パビリオンは3日前予約で取れるように頑張ろうと思いました。
ついでに、海外パビリオンのグルメも調べました。万博の醍醐味は何と言っても普段は味わえない外国の料理を口に出来ることです。テイクアウトならパビリオンに入れなくても別口から購入できるようなお店も結構あります。フランス館のクロワッサン、イタリア館のピザ・パスタセット、オーストリア館のコーヒーとデザート、インド館のカレーライスセットなどは本場の味が堪能出来そうです。ハラル料理やセルビアのミートパイ、ベルギーのワッフルや、オランダの塩ニシンサンドも食べてみたい。夜中に調べていると飯テロのように胃袋を刺激します。
万博会場の食事の値段はインバウンド設定で異常に高くて、日本人の懐具合を考慮していないとの批判もあります。私もあまり高いものには手が出せませんが、せっかく世界の料理を味わえるのだから、1000円超えるくらいの値段のものなら、腹をくくって良しとすることにしました。
地図を見てどこにどのパビリオンや飲食店があるのか、高齢者を連れて会場内を効率よく回るためにも、あらかじめ予習をして、ある程度の場所は頭の中に入りました。
さてさて、即席ではありましたが、準備は整ったというところ。あとは大阪に移動して当日を迎えるだけです。